首輪を嫌がり散歩にもいかない!どうすればいい?

Q:犬が首輪を嫌がり散歩にも連れて行けません。どうしたらいいでしょうか?

A:リードは散歩などをするときの引き綱として必要です。しかし、いきなり首輪をつけられた上にリードでつながれることには、多くの犬が抵抗を感じることでしょう。

よって、最初は、家でもずっとリボンをゆるめに(指が3本くらい入るように)首に巻いておくことから始めます。やさしく巻いてあげてください。巻いたあとはたくさん遊んであげて、犬が首のリボンを忘れてしまうようにし向けます。

こうして、徐々にリボンが首に巻かれているという状態に慣れさせていきましょう。その後リボンを首輪に替えて、同じように慣らしていきます。首輪の場合も、指が3本くらい入る余裕をもたせます。

犬が首輪を気にしなくなったら首輪にリードをつけ、リードを床にたらしたままにしておきます。そのうちに犬は首輪にリードがついている状態にも慣れ、リードの先を飼い主が持っても抵抗なくなるはずです。

首輪に慣らしている期間に散歩に行くときには、リードを首輪につけてしまうとますます首輪嫌いとなったり、散歩嫌いとなったりしてしまうかもしれません。そこで、慣れないうちは、胸と胴体に固定できるハーネスを利用するのがいいと思います。犬にとっては体の自由がききやすいので、無理なくハーネスをつけた散歩の楽しみを覚えてくれることでしょう。その散歩の楽しさを、首輪とリードを使った散歩の楽しさにつなげていけばいいのです。

ハーネスをつけて歩けないほど幼い犬や散歩に慣れていない犬でしたら、公園など犬が遊べるところまで抱いていき、現地についたらハーネスをつけて自由にさせておくところからやってみましょう。

とくに首輪をつけることにこだわらないのでしたら、散歩のときはずっとハーネスを利用するようにしてもかまいません。

ただし、犬が首輪をつけるということは、犬自身が飼い主さんの管理下におかれたことを認識するという意味があります。これは、飼い主さんと犬との関係をはっきりさせるのに効果的です。それだけでなく、首輪&リードの組み合わせによって、飼い主さんは、歩く方向やスピード、犬への注意など、自分の意思を犬に伝えることができます。反対に犬のほうは、リードを通じて飼い主さんの意思を読み取ることができるのです。

このような理由から、散歩のときのマナーを身につけさせるには、首輪&リードをつけたほうがやりやすくなります。いつもはハーネスを使う犬であっても、外出中のしつけが必要になったときのことを考えて、できるだけ首輪&リードへの抵抗感をなくしておくことをお勧めします。

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