早朝、犬の無駄吠えに困っている!対処法としつけの仕方

Q:犬の無駄吠えに困っています。特に、まだ寝ている人がいるような早朝に犬の吠え声が響き渡って近所迷惑になっているのではと気が気ではありません。

A:まだ寝ている人がいるような早朝であっても、新聞配達のバイク、朝の散歩をする人や犬などが通るので、テリトリー意識と警戒心の強い犬にとっては見過ごせないこと続き。吠え癖のある犬はそういうことをきっかけにして、精一杯吠えてしまうことでしょう。中には、警戒心からではなく、外でのひとりぼっちがさびしかったり退屈だったりで吠えてしまう犬もいるのです。

まだまだ外が静かな時間帯では、普段でも犬の吠え声を快く思っていない人の神経を逆なでしてしまいますし、たとえ犬好きの人であっても眠りを破られたら気持ちのよいものではありません。当然、吠える犬の飼い主さんも気をつかってしまいます。吠えられる立場の人も、犬に吠えられて気分がよくない上に、自分が近所迷惑の一因となっているのですから、やはり困っていると思います。

一番よい解決方法は、犬の無駄吠えが特に近所迷惑になる時間帯には、外飼いの犬であっても、玄関など家の中に入れておくことです。

犬は群れを作って生活する動物ですから、一般家庭における犬は、家族と犬でひとつの群れを作っていると認識しています。ですから、犬だけ外に出されていると、犬は自分が群れから離されてしまったような不安な気持ちになってしまうのです。その不安定さがより激しく吠えるということにつながってしまうので、犬を家の中に入れて安心させてあげることが効果的なのです。

さらに、犬を家に入れておくということは、家の前を通る人や犬ともある程度離れたところにいられることから、犬の警戒心も刺激されにくくもなります。つまり、犬が吠える理由自体がなくなってしまうというわけです。

たとえそこまでしても、非常に神経質な犬が外の気配を感じて玄関で吠えてしまうかもしれません。しかし、それは、少なくとも近所迷惑にはなりませんし、同じ家の中という目の届くところに犬がいるので、飼い主さんが「そういうときに吠えてはいけない」ということを、その場で教えることができます。

ところで、別の角度からも見てみましょう。飼い主さんご自身もその時間帯はまだベッドの中にいらしたり、あるいはいろいろな朝の支度に忙しくされていて、遠く庭で吠えている犬をその都度叱るどころではないのではないでしょうか? それは、しつけをするにしても困難なシチュエーションだといえると思います。

そういう意味でも、そういう時間帯には家の中に入れてしまうのが、手っ取り早い解決法だということになるのです。

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