言うことを聞かない愛犬を名犬に変えるために最初にするべきこと

それでは、この「群れをつくる」「群れの中ではリーダーを筆頭に順位づけがなされる」という犬の習性をしつけに活用するには、どうしたらいいのでしょうか? それは、飼い主がリーダーとしての地位を確立することで、愛犬を聞き分けのよい犬にしていったらいいのです。

犬のほうがリーダーよりも下の順位にいるのですから、その習性からして、素直に言うことを聞きます。つまり、犬が飼い主に従属する関係になるので、犬は「喜んでご主人さまに従いますワン!」ということを、日常的に態度で示してくれるというわけです。

概して犬は賢いのです。人間社会で一緒に快く生活していくためのルールや指示語を学び、それをしっかりと身につけることさえできたなら、その教えや指示に忠実に従います。ですから、まずは飼い主が犬の信頼できるリーダーとなることが第一。そして、犬に必要なことを教えながら練習させ、それを確実に習得させることが第二となります。

この原則を外さない限り、あなたの愛犬は必ずや見違えるほどの名犬へと変貌していくことでしょう。

なお、犬は敬愛できるリーダーでなければ、心から喜んで従いはしませんから、犬との理想的な関係を築ける人は、例外なく厳しくも愛情深い理想的な飼い主だということになります。こういう飼い主と犬との関係は、お互いにとってしあわせなものとなることでしょう。つまり、当サイトはしつけのためのマニュアルにとどまらず、飼い主さんと犬のしあわせを築くためにささげる、またとない導き書でもあるのです。

ちなみに、リーダー役となる飼い主以外を含めた家族の中でも、犬の順位は最下位でなければなりません。犬は、子どもを自分よりも下と見くびる傾向があるのですが、それでも犬が子どもよりも順位的に下にあるようにしていきます。

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